オブジェクトのモデリング
Adaptive Insights for Salesでのみ利用可能
[オブジェクトモデリング] ページでは、販売プランニングモデルのさまざまな要素からデータをマップできます。これを行うと、地域プランニングに使用する地域マップグラフおよび他のグラフに対して、作成したそのキューブ シートを使えるようになります。
が始める前に
オブジェクトモデリングにアクセスするには、トランザクションアクセス、モデル管理アクセス、モデル、およびトランザクションの権限が必要です。
地域プランニングのセットアップ全体のどこにいるかを理解します。
- トランザクションテーブルまたはモデルシートを作成し、CRMデータをインポートします。
- 販売担当者と地理についてカスタム属性を作成します。
- 販売担当者に対して地域を割り当てるためのモデルシートを作成します。
- オポチュニティのキューブ シートを作成します。シートには、CRMデータと地域の割り当てに基づいて、販売担当者ごとに販売オポチュニティが表示されます。
- (現在ここにいます)オブジェクトモデリングを完了して、CRMデータと地域の割り当てをまとめます。
- (オプション)地域マップグラフおよびその他のグラフを作成します。
そこに着く方法
ナビゲーションメニューから [モデリング] を選択します。[販売プランニング] メニューで [オブジェクトモデリング] を選択します。
データマッピングの定義
地域プランニングをセットアップするために、多くのシートと属性を作成しました。オブジェクトモデリングのデータマッピング セクションを使用して、特殊な属性、シート、オブジェクトを定義します。オブジェクトモデリングは、トランザクションテーブルまたはトランザクションモデルシートをオポチュニティ キューブ シートの科目と一致させます。
特別な属性
このセクションを使用して、地域プランニングの2つの主要な属性を特定します。ドロップダウンには、販売プランニングモデルにおけるすべてのカスタム属性が含まれます。
- 地理には、地理用に作成した属性を選択します。値には、固有の州、都市、郵便番号、およびエリアコードが含まれます。
- 販売担当者には、販売担当者用に作成した属性を選択します。値には、各販売担当者の名前が含まれます。
- オプション。販売地域には、販売地域の属性を選択します。販売地域は、地域に対してカスタマイズされた値を持つ高レベルの地域セグメントです。
- [保存] を選択します。
特別なシート
地域プランニングをセットアップするために、少なくとも2つのシートを作成しました。ドロップダウンには、販売プランニングモデルにおけるすべてのトランザクションテーブルおよびモデルシートが含まれます。
- 割り当てシートについては、地域割り当て用に作成したモデルシートを選択します。「地域の割り当てモデルシートの作成」を参照してください。
- 並べ替え条件については、ルール用にモデルシートで作成したシートの列を選択します。[保存] を選択します。
- キューブ シートについては、作成した [オポチュニティ キューブ シート] を選択します。[保存] を選択します。
オブジェクト定義
地域プランニングをセットアップするため、CRMデータを保持するためのトランザクションテーブルとモデルシートを作成しました。このセクションを使用して、CRMデータの列をキューブ科目コードにマップします。
- [定義の追加] リンクを選択します。
- トランザクションテーブルのドロップダウンには、すべてのトランザクションテーブルおよびモデルシートが含まれます。CRMデータを保持するトランザクションテーブルまたはモデルシートを選択します。
- コードについては、CRMテーブルまたはシートを作成したときに入力したデータ ソースID番号を入力します。IDは、各レコードを一意に識別します。
- CRMトランザクションテーブルまたは CRMモデルシートの列にマップしたいキューブ科目を追加します。
- [科目の追加] リンクを選択します。ドロップダウンの科目は、オポチュニティ キューブ シートからのキューブ科目です。
- 次の科目に繰り返します。
- セクションの下部にある [保存] を選択します。