Adaptiveデータ エージェント サービス マネージャのインストール
2016年12月9日以前にデータ エージェントをインストールし(Kettle 4.4, 5.x)、それらをインストールして使用する場合は、「従来のデータエージェントのインストール」を参照してください。
データ エージェントを介してAdaptive Insightsに接続する予定のWindowsコンピューターに、Adaptive データ エージェント マネージャをインストールします。通常、1回のインストールですべてのソースシステムに接続できます。1回のインストールですべてのソースシステムに接続できない場合は、ソースシステムに接続できる他のコンピューターにデータ エージェント サービス マネージャをインストールします。別のシステムでKettleスクリプトが必要な場合は、スクリプトを含む各システムにインストールします。
そこに着く方法
が始める前に
- 許可が必要: [統合] > [データ デザイナー]
- コンピューターにソフトウェアをインストールする管理権限があることを確認します。
- コンピューターにJava Environmentバージョン8以降があることを確認します。OpenJDKはサポートされています。
- インスタンスのAdaptive Insightsユーザーのために、ユーザー名とパスワードを取得します。
- コンピューターにKettleをインストールした場合、そのインストールディレクトリをメモします。
基本的なステップス
- Adaptiveデータ エージェント サービス マネージャ インストーラーをダウンロードします。
- インストーラーを実行します。
Adaptiveデータ エージェント マネージャ インストーラーのダウンロード
Adaptive データ エージェント サービス マネージャのダウンロード用リンクにアクセスするには、エージェント作成プロセスを開始する必要があります。
- コンポーネントライブラリで [データエージェント] を選択します。
- [新しいデータ エージェントの作成] を選択します。
- このデータエージェントを一意に識別できる名前を入力します。
- [作成] を選択すると、ダウンロード用リンクが表示されます。
- Kettleを使用するかどうかを決定します。
Kettleで使用するインストーラーのダウンロード
Data Integration (Kettle) 6.1を使用してスクリプト化されたデータ ソースまたはスクリプト化されたローダを起動するには、Pentaho次のリンクからKettleをダウンロードします。
https://sourceforge.net/projects/pentaho/files/Data%20Integration/6.1/
- コンピューター上でKettleダウンロードを抽出します。
- [Pentaho
データ統合
] フォルダーへの完全なパスをメモします。Kettleとともに使用するAdaptive データ エージェント マネージャをインストールするには、このパスが必要です。
Pentaho Kettle(Pentaho Data Integration)とKettle Spoonをインストールする際、エージェントサービスがKettle ETL実行インスタンス(ジョブランナー)のプールを管理します。各ジョブランナーは、独自のプロセスで実行されているJava 仮想マシンです。このエージェントサービスマネージャは、独立したジョブランナーに開始済みのKettle ETLスクリプトを委ねます。
Adaptiveデータ エージェント インストーラーのダウンロード
- Adaptiveデータ エージェント マネージャウェブまたはオフライン インストーラーをダウンロードします。
- 既存のAdaptiveデータ エージェントがある場合は、次のようにしてアンインストールします。
- データ エージェントのWindowsサービスを停止します。
- [開始] > [すべてのプログラム] > [Adaptiveデータエージェント] > [アンインストール] を選択します。
- コンピュータを再起動して、古いインストールファイルをクリアします。
インストーラーの実行
- ダウンロードしたインストーラーを起動し、セットアップウィザードを続行します。
- Java Environment(JE)または Java Runtime Environment(JRE)を含むフォルダーを参照します。システム環境変数の
JAVA_HOME
がデフォルトで入ります。 - [機能] および [インストールフォルダー] タブが表示されるまで [次へ] を選択します。
- Kettleも使用するかどうかを決定します。
Kettleなしで使用するためのインストール
- Kettleを使用しない場合は、[カスタムデータ インポート用のスクリプトエンジン] のチェックマークを外します。
- [次へ] を選択し、インストールを続行します。
Kettleとともに使用するためのインストール
- [カスタムデータ インポート用のスクリプト作成エンジン] を選択し、[次へ] を選択します。
- Kettleインストールフォルダーを参照し、
data-integration
ディレクトリを選択します。
- [次へ] を選択し、インストールを続行します。
インストールの完了
- インストールした後、Adaptiveデータ エージェント マネージャを起動します。
- Adaptive Insightsユーザー名を使用してログインし、[新しいエージェントのプロビジョニング] を選択します。
- [テナントとエージェント] 、次に [プロビジョニング] を選択します。
- エージェント ステータスが「実行中」に更新されるように、Adaptive Insights内のデータ エージェント ページが更新されるまで数分待ちます。
コンピューター1台につき持つことができるAdaptive データエージェント マネージャのインスタンスは1つに限られています。
- [Adaptiveデータサービス エージェント マネージャの構成] にある手順を完了します。