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レポートのカスタム計算要素の数式構文

カスタム計算要素をマトリクスレポートに作成できます。これらの要素を層にドラッグ アンド ドロップして、その層に含まれる属性の要素を参照する不定数式を作成できます。 

数式の用語

数式の用語は計算要素を含む層と同じ属性タイムである必要があります。たとえば、組織の計算は組織を参照できますが、科目、時間、バージョン、カスタム属性を参照することはできません。用語には次の 2 通りあります: 絶対エンティティ用語とレポート上で他の要素を参照するダイナミック用語です。

  • 絶対エンティティ用語はレポートやユーザー セッションのプロパティーに依存しない属性の要素を参照します。ほとんどの場合、これらは属性のツリー パレットにリストされた項目と同一です。たとえば、組織の計算を作成しているとき、レポートの数式で使用できる絶対用語のリストは、ツリー パレットに表示されている組織のリストと同一です。レポートの数式で使用できる絶対用語のリストは、レポートにどのような要素が配置されても変わることはありません。特に、数式は絶対エンティティがレポート以外のどこにも使用されていなくても、それを参照できます。

  • ダイナミック要素の値は、レポートまたはユーザー セッションの一部のプロパティーに依存します。たとえば、バージョン属性の現在のバージョン要素は、特定のバージョンエンティティだけでなく、このユーザー セッションの現在の作業バージョンも参照しません。ダイナミック要素はカスタム計算要素の数式を直接参照することはできませんが、要素のコードから参照することは可能です。コードはレポートの要素ごとに自動生成されるので、要素を右クリックして、メニューの [名前の変更] を選択することで、このコードを変更できます。次にダイナミック要素のリストを示します。

    • 現在のバージョン

    • 期間

    • 四半期初来

    • 年初来

    • かっこ付き要素

    • 小計や差分などの他の計算

レポート数式構文の概要

すべての標準数式演算子と機能がレポート数式構文で使用できます。さらに、次に示すようなレポート専用の特定数式構文があります。

  • カスタム計算要素で絶対エンティティを参照するときは、構文は "[科目コードまたは要素名]" になります。次の例を参照してください。

    • 科目 - 科目層で計算を作成するとき、角かっこを使って数式構文に科目コードを含めるとします。粗利益を示す数式を作成していた場合、構文は次のようになります。[PL_Income]-[PL_COGS]

    • 属性- 属性を参照する計算を作成するとき、角かっこを使って属性値の名前を含めるとします。たとえば、米国、日本、カナダの属性で合計を出そうとするとき、数式構文は次のようになります。[US]+[Japan]+[Canada]。また、"(+)" と "(-)" の構文を使用することもできます。この組織のみ ((-)を使用) またはこの組織と、子組織すべて ((+) を使用) で参照します。

    • LevelRollup() 関数は特定の組織で科目のデータのロールアップに使用できます。この関数でデータがロールアップ>される方法は、組織合計が >[モデリング] [モデル管理] [科目] 画面でどのように設定されているかによって異なります。たとえば、マーケティング、エンジニアリング、セールスの各組織を組織構造の単一の層でロールアップする場合、数式は、LevelRollup([Marketing], [Engineering], [Sales])。LevelRollup() 関数に別の組織のサブセットである組織が含まれる場合は、親が使用されてサブ組織は無視されます。この関数はレポートのカスタム計算要素でのみ使用できます。

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