仕訳入力バージョンの [バージョンの詳細] 画面のフィールドについて説明します。
仕訳入力バージョンは、インポートした実績の統合性を連結インスタンスが保持できるようにするためのサブバージョンのタイプです。データを変更するのではなく、データを調整する仕訳入力を作成します。そのような調整は均衡がとれている必要があります。つまり、仕訳入力を転記する前に、調整におけるすべての借方は、すべての貸方の合計に等しくなければなりません。 GAAP、増数額、再分類に対するIFRS用の複数の仕訳入力バージョンを作成します。
仕訳入力バージョンを作成または編集するには、ここで説明するバージョンの詳細を完了します。
参照先:
一般セクション
フィールド名: |
説明: |
名前 |
(必須)固有の名前。たとえば、 "2009年度予算"や"2008年度利益計画 - バージョン2などです。"
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短縮名 |
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説明 |
バージョンについて説明しますが、この画面にのみ表示されます。
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仕訳入力の番号付け |
仕訳入力に番号を付ける方法を設定します。選択します:
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アクセス制御セクション
フィールド名 |
説明 |
管理者、ユーザー、特権的な実績へのアクセス、グループ、およびアクセス レベル |
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オプション
フィールド名: |
フィールドの説明: |
変更履歴 |
インポートを通して、また、数式タブにおいて行われた更新から、シート内のデータに加えられた変更を追跡します。この設定によって、ユーザーは [レポート] で変更履歴の検索を作成できます。
バージョンでこのオプションのチェックを外すと、そのバージョンに関する記録済みの過去のすべての変更履歴が削除されます。
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トランザクションにドリルイン |
(トランザクション モジュールでのみ利用可能)バージョンのトランザクションをドリルインする機能を有効化します。「 トランザクション レポートとドリル スルー」を参照してください。このオプションは、Adaptive Insightsドリルスルーに対してのみ機能し、NetSuiteドリルスルーに対しては機能しません。デフォルトの設定では、未処理のトランザクション レポートが表示されます。このオプションが有効になっているバージョンをクローン作成すると、そのクローンはこの設定をデフォルトとします。
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