為替レートタイプを追加または編集する
[為替レートタイプの追加または編集] ページでは、為替レートタイプに関する情報を設定または編集できます。この情報は、[通貨の為替レートを入力] ページでタイプがどのように表示されるかを決定します。為替レートタイプは為替レートそのものではなく、「平均」や「月末」など、為替レートを決定するための手段です。
How You Get There
nav menuから [モデリング] を選択します。次に、[その他] メニューから [通貨] を選択します。
新規追加
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コード: 為替レート タイプのコードを入力します。各為替レート タイプには、英数字とアンダースコアで構成される 8 文字以下の一意のコードが設定されている必要があります(特殊文字は使用できません)。
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省略形: 為替レート タイプに使用する省略形を入力します。この省略形は、シートとページ([通貨の為替レートを入力] ページなど)で為替レート タイプを特定するために使用されます。省略形は長さが 20 文字以下である必要があります。
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氏名:為替レート タイプの名前を入力します。為替レート タイプのフルネームは一部のシートとレポートに表示されます。
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[説明] [通貨を管理] 画面に表示される説明を入力します。
為替レートタイプの設定を変更する
[設定] ボックスで、システムで使用する為替レートの方法を設定します。乗数または除数を選択する必要があります。既に為替レートを設定している場合、 これを変更すると、ここで方法を変更した後でそれぞれを変更する必要があります。これは、推奨されません。
為替レートを変更するには、ドロップダウン メニューで別のオプションを選択し、確認のポップアップが表示されたら [OK] を選択します。
[為替レート方法] メニューの下にあるボックスを使用すると、 為替換算調整勘定(CTA)を有効にできます。CTAを有効にすると、システムは株主資本科目ツリーと資産 および負債科目ツリー内で作成された差異(これらのツリーに異なる為替レートタイプがあるために発生する)を処理するために、株主資本科目ツリー に科目を作成します。この科目は編集できません。また科目に何かをインポートすることはできません。作成されると、科目のプロパティ (名前を含む) は、[科目管理] 画面から編集できます ([モデリング > モデル管理] を開き、[総勘定元帳科目] を選択します)。