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Adaptive Insights
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モデルシートの概要

モデルシートは入力者からの情報を保持し、そうした情報の結果を自動的にモデリングするためのロジックが組み込まれています。モデルシートの一般的な使用方法の一例:

  • 個人シート:人員詳細の計画と、月給および結果として生じる関連福利厚生費の計算。
  • 資本シート:資本購入の計画と結果として生じる月々の減価償却の計算。
  • 販売シート:予想売上の計画と結果として生じる収益、COGS、請求、売掛金の計算。

モデルシートは管理者が作成および構成します。入力者は人員、資本支出、販売など、予測される収益ならびに費用の原因となる要素を入力するためにシートを使用します。これらのドライバーはジョブコード、製品ライン、福利厚生の選択、収益認識、または請求時期といった属性とともにタグ付けできます。 

内部ではシートはこれらの入力情報と関連付けられた属性を使用して、収益、費用、貸借対照表アクティビティを自動的に算出します。これらは
未来の期間にわたり分散できます(たとえば、収益認識、減価償却、請求など)。これらの値はルックアップを基準に算出できます。

たとえば、福利厚生の選択と人員をタグ付けすることができます。各福利厚生の選択は給与の割合に関連付けられます。福利厚生の費用は選択した内容、割合のルックアップ、給与の値をもとに算出されます。自動算出された値は、モデル化された科目に配置されます。これらの算出された値はデータベースに保存されますが、損得勘定シートや賃借対照シートには含まれません。管理者がこれらのモデル化された科目を、給与など財務状況に適切な財政計画(GL)科目へリンクさせます。これらは予測財務諸表に合計されます。

シート デザイナーは、どのような数やタイプの列があるモデル シートでも作成できますが、行を指定することはできません。シートで行全体を追加および削除できます。各行は、モデル化される項目を示します。行はインポートすることも可能です。モデル シートではユーザーが入力した項目のリストを利用し、シート デザイナーが作成した数式を使って値を生成できます。このような値は "科目" として表示され、数式で使用したり、レポートまたは標準シートに配置したりできます。 

モデルシートはシート > 概要 で他のシートとともに、あるいは、モデリング > 科目 > 前提条件 でユーザ割当シートとして表示されます。

モデルシート

個人の計画は通常、モデルシートで行われます。このGCFの例では、行に科目や属性は表示されません。代わりに、各行には個別のデータ入力コンポーネントが設定されます。これは分割と呼ばれます。つまり、予算編成者が行を追加している、確認している、あるいは、前にインポートされた行を編集していることが考えられます。 モデルシート デザインでは、列タイプがデータの入力方法を決定します。この例では、組織列を使用することで、ユーザはシートで使用可能な属性を選択できます。 

役職はすべてテキスト要素であるため、ユーザはこれらのフィールドを直接入力します。 医療福利厚生歯科保険はいずれも属性で、ユーザは定義された値から選択できます。 ユーザとシートに必要な設定がなされているのであれば、モデルシートまたはキューブ シートの両方でデータ入力中に属性値を作成することも可能です。この個人の例の残りフィールド(開始日終了日など)は、データと数値列のタイプを使用する全データ入力です。 

 

モデルシートではある値を科目に事前入力した最終結果は、予算編成者に表示されないように設定された計算を介して実施されます。しかし、行の詳細は個々のデータ入力行がどのように個々のモデル科目に分割されるかを探索するために表示可能です。 

両方のモデルシートとキューブ シートは属性と連動します。自分のデザインに使用するシートの種類の選択方法について考慮点をいくつかまとめました。

  • モデルシートは従業員や固定資産の購入など、個々の行でデータ入力が可能です。 そして、複数の行で同じ属性値を選択できます。
  • しかし、キューブシートにデータを入力するときは、選択した属性値は1つのデータ座標とのみ関連付けることができます。
  • また、キューブ シートでは属性値の特定の組み合わせを制限できるので、ユーザは有効な選択肢にのみ予算を付けることができます。
  • モデルシートが減価償却の費用または収益認識などの計画時に基本事項となる算出済みのパターンとともにデザインできます。 
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