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Adaptive Insights
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レポート パラメーター

マトリクスレポートを作成する際、最高 20 個の異なるパラメーターを追加できます。このようなパラメーターはセレクターとしてレポート最上部に表示されます。レポート パラメーターを使うと、レポート ビルダーでレポートを変更しなくても、レポートを表示してフィルタリングを調整することができます。レポートの実行前に 1 つ以上のパラメーターの初期値を指定するよう、レポートを表示するユーザーに義務付けることもできます。この場合は、パラメーターに「ダイアログ表示パラメーター」という印を付けます。

時間節約のメリット

パラメーターにより、エンド ユーザーはレポートを編集したり、要素を変更することなく、レポート内のフィルターをすばやく変更できます。この機能でエンド ユーザーのトレーニング時間を減らせるだけでなく、エンド ユーザーがレポートの編集に費やす時間も抑制できます。 

パラメーターは管理ユーザーが作成したり、管理したりしなければならないレポート数も減らすことができます。ユーザーはレポートを作成したあと、レポートの閲覧者が特定の要素を選択できるようにし、ユーザーが変わるごとにレポートを繰り返し作成したり、保守する必要性をなくすことができます。また、レポートで時間をパラメーター化することもできるので、時間の経過に従って自動的にレポートを更新することができます。これにより、毎月レポートを更新する手間がなくなります。 

共通シナリオ

  • レポートで時間をパラメーター化すると、時間の経過や実データをインポートするたびに、時間が動的に調整されます。 
  • レポートで通貨をパラメーター化すると、ユーザーはレポートを 1 つの通貨で実行したあと、別の通貨にすばやく切り替えられるようになります。 
  • レポートで組織をパラメーター化すると、複数の組織にアクセスできるユーザーは、レポートの基にする組織を簡単に選択できるようになります。 

パラメーターをレポートに追加

パラメーターを作成するには、まず属性要素(科目、時間、組織、バージョン、通貨、カスタム属性など)をレポートの軸またはフィルターに追加し、レポート ビルダーの最上部にある [パラメーター] 領域までこの要素をドラッグします。これにより、当該要素に接続された新しいパラメーターが作成され、要素をコントロールできるようになります。パラメーターはすべて、レポート内で 1 つ以上の要素に接続する必要があります。これはレポートのいくつかの特徴を管理する必要があるためです。パラメーターがレポート ビルダーに表示される順番が、レポートに表示される順番になります。レポートを表示すると、最初の 2 つのパラメーターのみがレポートに直接表示されます。 

[パラメーター] 領域でパラメーターを右クリックし、プロパティー オプションを選択してパラメーターの属性を指定することができます。 

  • ラベル: レポートを表示した際にパラメーターの隣に表示されるテキストです。 
  • 属性: パラメーターがコントロールする属性のタイプを示した読み取り専用フィールドです。 
  • 表示前にダイアログを表示する このボックスにチェックを入れるとパラメーターがダイアログ表示パラメーターになり、ユーザーはレポートを表示する前にレポートを実行してパラメーターを選択しなくてはなりません。レポートでは、ダイアログ表示パラメーターとして印を付けられるパラメーターの数に制限はありません。 
  • 初期設定: レポート実行時のパラメーターのデフォルト選択です。レポートを最初に表示した際に使われます。初期の選択では、パラメーターで利用できるあらゆる項目が、可能な選択肢になります。初期の選択の値は、接続されている要素の値と同じです。パラメーターの初期の選択を変更すると、レポート ビルダーに表示されている接続要素の値も変わります。時間パラメーターでは、初期の選択は特定の期間、またはレポートの実行日に基づいて初期の選択を設定する相対的な選択のどちらでも構いません。 
  • 現在の月/四半期/年: レポートを実行する月、四半期、または年度を使用します。 
  • 前の月/四半期/年:  レポートを実行する直前の月、四半期、または年度を使用します。 
  • 次の月/四半期/年:  レポートを実行する直後の月、四半期、または年度を使用します。 
  • 最初の会計月:  現在の会計年度の最初の月を使用します。 
  • 最後の会計月:  現在の会計年度の最後の月を使用します。 
  • 最初の計画データ月:  レポートで使用されるあらゆるバージョンで最も早い最初の計画データ月を使用します。 
  • 最後の実績月: レポートで使用されるあらゆるバージョンで最も遅い最後の実績月を使用します。 
  • 使用可能な選択肢: ユーザーがレポートを実行した際にパラメーター ドロップダウン リストに表示される選択肢を指定します。 
  • 接続先: このパラメーターに接続されているレポートの要素が表示される読み取り専用フィールドです。 

パラメーターから要素を切断 

パラメーターを削除すると、接続されている要素から切断され、要素だけが残ります。要素を削除すると、要素は接続されているパラメーターから切断されます。

要素を削除することなくパラメーターから要素を切断するには:

  1. 要素を右クリックし、プロパティーを選択します。
  2. 接続先パラメーター] チェックボックスをオフにします。

パラメーターから要素を切断した場合、パラメーターに他の接続要素が残らなければ、このパラメーターは削除されます。 

パラメーターのある差分要素 

差分要素が [フィルター] 領域にない場合に限り、パラメーターを設定したオペランドを片方または双方とも差分要素に含めることができます。差分要素のオペランドのパラメーターを設定するには、差分要素のプロパティーを編集し、既存の単一選択パラメーターを選択してオペランドをコントロールします。パラメーターは差分要素に接続する前に存在しなくてはなりません。 

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