エリアの作成と編集
Dashboardsにアクセスすると、アクセス権限のあるエリアの集合であるエリアの概要が最初に表示されます。 このエリアの概要には、次の4つのパーソナルなエリアがあります。
エリアには、パーソナルエリアまたは他の人がアクセス可能な共有エリアがあります。エリアの概要は、あなたと他の人物がエリアの構築と共有を開始するまで空です。これらのエリアはコンテキストに依存し、コンテンツが利用可能な場合のみエリアの概要ページに表示されます。パーソナルエリアと共有エリアは、それぞれ利用できるエリアの数を表示します。
エリアを作成、コンテキスト フィルタを編集、管理し、 削除できます。次のことも可能です。
- エリアの共有
- エリアの複写
- スナップショットのスケジュールの作成またはアドホックスナップショットの作成
が始める前に
- ユーザーインターフェイスのクイック ツアーに取り組みます。
そこに着く方法
エリアを作成する
エリアを作成すると、既定でパーソナルになります。エリアは他人と共有することができます。
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をクリックしてエリアを作成します。名前を入力して [OK] をクリックします。エリア詳細ページには、ダッシュボードという名前でデフォルトのダッシュボードが作成されます。
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Dashboardsリンク(上部)をクリックしてエリアページに戻り、別のエリアを作成するか、別のエリアのビューに移動します。
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グラフを追加します。
エリア設定の変更
エリアの名前を変更し、エリアのコンテキストのコンテキストフィルタを追加または削除できます。これらの変更を行うには、編集モードにする必要があります。
- エリアを表示して、ツールバーの
をクリックします。
- ツールバーのエリア名を選択します。編集のフォーカスはエリアにあります。
エリアの [外観の設定] と [データ設定] のタブが右パネルに表示されます。エリアは編集できます。
エリア名の変更
エリアの概要またはエリアの詳細からエリア名を変更できます。
エリアの概要から
- エリアの [詳細] アイコン
を選択し、[名前の変更] を選択します。
- ダイアログで別の名前を入力して [OK] をクリックします。
エリア詳細から
エリアに編集フォーカスを置いて [外観設定] タブに別の名前を入力します。
カスタムコンテキストフィルタの管理
コンテンツフィルタは、可視化のデータ範囲を一時的にエリアレベルで変更することを可能にします。以下は、カスタムコンテキストフィルタを含むExecutive Summaryエリアで使用可能なコンテキストフィルタのセットです: Customer および Product。
デフォルトで それぞれのエリアには、永久的なコンテキストフィルタがあります。
- 時間
- 組織
- 通貨
カスタムコンテキストフィルタは属性、特性、またはその属性メンバーまたは特性メンバーで作成されます。
コンテキストフィルタの作成
- [データ設定] タブ
から [コンテキスト]
を選択して、使用可能な選択肢のリストが表示されたパネルを開きます。
- 組織の特性、属性、属性の特性、またはダッシュボードの属性を選択し、選択を直ちにツールバーに追加する値を選択します。
- 設定する属性または属性の特性を選択し、デフォルトのコンテキストを [すべて] に設定します。
- 属性または特性メンバーを選択し、デフォルトのコンテキストを選択に設定します。例えば、特定の製品ラインを監督する製造マネージャーの場合、ノートパソコンなど、管理する製品をデフォルトとするコンテキストフィルタを製品属性に作成できます。コンテキストフィルタとして追加されたら、このエリアでのグラフは、ノートパソコンのみをデフォルトとしてデータを可視化します。
コンテキストフィルタの削除
[データ] タブで、コンテキストフィールドの [X] を選択し [OK] を選択して確認します。
コンテキストフィルタが削除され、ツールバーに表示されなくなります。
エリアを削除
エリアの概要からエリアを削除できます。この操作により、このエリアに関連付けられているすべてのダッシュボードとグラフが削除されます。チェックアウトされていないプライベートエリアまたは共有エリアを削除できます。
- エリアの [詳細] アイコン
をクリックし、[削除] を選択します。確認が表示されます。
- [OK] をクリックし削除します。